Travel Dog

朝の４時に起きて５時前に宿を出て、トゥクトゥクに乗って「スラスラン」まで20分。アンコールワットの中はおそらくサンライズを見る為の観光客で賑わっている中、スラスランでは私達の観光客以外は、日本人（韓国人？）男性一人のみ。
ほぼ貸切の状態で、日の出を待ちました。
この写真は日が昇る前の写真ですが、昇ってしまえば普通の太陽と言う感じ。
日が昇る前が一番神秘的です。

2年前にきた時はサンセットもサンライズも見れなかったので、今回は大満足！！

まぁこの後、物売りの女の子たちに「１＄（ワンダラー）攻撃」を受けたことは言うまでもありません・・・

スラスラン・・・・
スラスランは王のための沐浴池である。バンテアイクディの東に位置しており、東西約７００ｍ、南北約３００ｍの人造湖。
正面テラスには、獅子神と七つ首の蛇神ナーガの彫像が見られる。

現在カンボジアのシェムリアップは雨季の前で、一年の中でも極暑の時期です。気温は軽く体温を上回って、陽射しが刺さって痛いくらいです。

現地の人は長袖シャツに長ズボンで涼しい顔をして仕事をしてますが、私は短パン・半袖、しかも日陰に居るにも関わらず、滝のごとく汗が流れ、土煙をかぶり、体中がザラザラです。でもそんないでたちでこそ、屋台が似合うっちゅうもんですよ。

今日はアンコールワット、アンコールトム、タ・プロム、バープオン、プノン・バケン・・・
明日は、4時におきてスラスランにてサンライズ。その後は車で2時間のベンメリアで時間があればバンテアスレイ（現在大部分が修復中・・）へ言ってきます。

早く寝−よおっと。

今日は「中・高」同じ学校に通っていた、立派になりつつある友達「リョウ」を紹介しよう。

「リョウ(昔は別の呼び名だったけど・・・)」とは、共通の友達「U田」を通じて良く知っていたんだけど、昔、その共通の友達の「U田」の両親が旅行で家を開けると言う事で、『家に泊まりにおいでぇやー』と誘われ「リョウ」と2人で「U田」の家に泊まりに行った。
3人ともに言える事だが、個性は強い。
そんな3人が集まり、初めは子供らしくビデオを見たり、ご飯を食べたりしていたけど、こんなテンションの高い3人が大人しく就寝するわけでもなく、キッチンで他愛も無い話で盛り上がっていた。
なんでそんな話になったかわからへんけど、「ゴキブリ」について討論が始まった。

　　　　　　　　・・・なんでゴキブリやねん・・・

「ゴキブリは殺してもいい！」
「ゴキブリにも生きる権利はある！」
どっちがどっちを擁護していたかは、あまりにどうでもいい会話なので忘れてしまいました。
幼い中学生の時でさえ、「私はどっちでもええわー」と言う感覚に見舞われて、2人を横目に、キッチンのイスを2つ並べて眠ってしまいました。
聞く所によると、明るくなるまで「ゴキブリ」について討論していたらしい・・・。

そんな熱い「リョウ」が
『私は革命家になる！』といって一時期私たちの前から姿を消しました。
10代で「革命家？？革命家って具体的に何する人？？」と理解が出来ませんでしたが、やはり今でも「革命家」については不明です・・・笑
そして彼女は音楽大学に進み、その後東京へ。

彼女は中学生で、聞いた曲をその場でピアノで引きこなす事が出来る才能がありました、絶対音感ってやつ。その頃、ダウンタウンとウッチャンナンチャンがやっていた深夜番組「夢で逢えたら」のオープニング曲だった、サザンオールスターズの「フリフリ’６５」をさらりと弾きこなし、
「あんた才能あるわー」と思っていた。

「リョウ」バイトしながら、作詞・作曲をし、THE MUSIC CREATORSで「9月の雨」を披露・・・
この数年後に、本人の知らないところで張信哲（ジェフ・チャン）がカバー・・・ここに書いてある。
自分の曲が知らん間に他の人が歌ってるって・・いいのかそんな事で・・・
アジア5ヶ国で発売されたらしいです。このCDの「九月雨」「月半圓」が彼女の作曲です。
試聴も出来ます。
「九月雨」
「月半圓」



ジェフ・チャンの件は去年の話・・・何だか海を越えて遠い話のような気がしておりましたが、今年は目に見える所で活躍してくれています。

今現在放送されているドラマ、
フジテレビ　火曜22時〜「曲がり角の彼女」の主題歌
稲森いずみ・釈由美子・要潤・青木さやかetc・・・

「Dear my friends」歌：shela

の作曲を彼女が担当しております。
名前は「真白リョウ」でCDにも記載されてます！

頑張れ！！革命家！！

昨日めちゃ肩が痛くて、仕事終わってから形成外科に行ってきました。
行ってみると元気そうな患者さんが沢山いて、看護婦さんが
「1時間以上掛かりますが・・・どうしますか？」
と、おそらく看護婦さん本人も帰宅が遅くなるので「『今日は帰ります』と言え・・・」と思っていたかもしれませんが、そう易々と帰れるほどの痛みではないので、
「あ、わかりました」とロビーに着席。

しっかり1時間程待って診察室へ
先生：「今日はどうしましたか？」
私　：「2週間程前から肩が痛くて・・・」
先生：「何か思い当たる節は有りますか？」
私　：「（京都へ行った時）重い荷物を持ってから痛くなったような気がするんです」
先生：「今何かスポーツはやってますか」
私　：「（スノボって行っても今年1回しか行ってないし・・・）一切やってません」
先生：「じゃあ、チョッと腕、動かしますね」

グルグル、グルッグル・・・

先生：「これはどう？」
私　：「それは大丈夫です」
先生：「じゃ、これは？」
私　：「それ痛いっすね」
先生：「チョッとレントゲン取ってみましょう」

レントゲン撮影（正面・斜め）　

先生：「（レントゲンを見て）んー、骨には異常ないですね。痛いと言っている場所は、鎖骨と肩甲骨の関節（肩パットが乗るくらいの位置）なんですが、普通ここの関節が痛む場合、野球なんかのスポーツをしている人が、痛めるからねー・・・」
私　：「・・・犬の散歩でボール投げてるんですよ・・・しかも思いっきり・・・」
先生：「（苦笑）あ・・それですね。軽い物を投げようとする方が、肩に負担が掛かるので気をつけて下さいね」
私　：「はい、わかりました」
先生：「では炎症止めと湿布出しておきますね」
私　：「ありがとうございました（カッコ悪・・）」


いつもより待たされている事で、テンションが異常に高ぶっている2匹の待つ自宅に帰宅・・・凄い洗礼・・・。
ご主人の体を全く気遣ってくれる様子の無い2匹は、私の腕を小突き上げたり、「撫でろ」と目の前で仰向けになってみたり、「散歩に連れていけ」とギラギラした目で訴えられたり・・・。

渋々公園に行くと、案の定「ボールを投げたら取りに行ってあげてもいいよ攻撃」。
上から投げるとホント痛むので、「水面に石を走らせ投法」でカッコの悪い横投げスタイル・・・痛いよりマシ。

あー、5月の旅行までには治さないといけないな・・・。　

近所の公園で桜の花が見頃を迎えています。
花屋で働いていた時は、無理言えば何時でも桜の花を見ることが出来ました。夏でも冬でも。
咲く前の桜の木を、キーパーと言う温度・湿度を一定に保たれた冷蔵庫に保管して冬眠状態にし、必要な時に出荷する。
主に撮影なんかに使われるんですが、かなりいいお値段・・・
でも、自然な状態で咲くほうが、ずーっとキレイやわ。

来月は「カキツバタ」だね。

このムービーなんて、ほんの準備運動にしか過ぎへんわ！

いつもやったらソファーからダイブ！するくらいの勢いやしなー。

突然降り出したスコールで、犬も人間も雨宿り・・・


in Cambodia

京都市内に戻って、一保堂でお茶中・・・

清水寺でも・・・

今年2度目の『凶』なんて・・・しかも2人そろって。

美味しかった。